WordPressでthe_date関数を使用する際に気をつけること
新年明けましておめでとうございます。
今年もゆるゆると記事を書いていこうかと思います。
WordPressでテンプレートを作成している際、日付を表示するために the_date() 関数を使用していました。
ある日、同僚の指摘により「同じ日付の記事が複数ある場合、日付が1つの記事にしか表示されない」ということに気付きました。
おかしいなーと思って調べたところ、WordPress Codexに載っていました。
書式: <?php the_date('format', 'before', 'after', echo); ?>
説明: 記事の投稿/更新日を出力。PHPの日付文法が使用できる。同じ日に複数の記事がある場合は、最初の記事とともに一度だけ出力される。
同じ投稿日時の記事が複数ある場合は1度しか表示されない仕様なんですね。
この場合の対処法ですが、 the_time() 関数を使用すると大丈夫です。
これからは
- アーカイブページは the_time() 関数を使用
- 記事ページは the_date() 関数を使用
- もしくは常に the_time() 関数を使用
を守れば今回みたいなことは回避できるのではないでしょうか。