@Satoh_D no blog

大分にUターンしたので記念に。調べたこととか作ったこととか食べたこととか

MacにRaspberry Piの仮想環境を作成する

概要

  • Virtualboxを利用してRaspbeery Pi(stretch)の環境を作成した際のメモ

環境

前提

作成手順

1. 仮想環境を作成する

  • [新規アイコン]をクリック
  • 各種設定内容を入力する
    • 名前: 任意の名称を入力
    • タイプ: Linux
    • バージョン: Debian(64-bit)
    • モリーサイズ: 1024MB
    • ハードディスク: 仮想ハードディスクを作成する
    • ファイルの場所: デフォルト
    • ファイルサイズ: 8.00GB
    • ハードディスクのファイルタイプ: VDI(Virtualbox Disk Image)
    • 物理ハードディスクにあるストレージ: 可変サイズ

2. 作成した仮想環境にOSを設定する

  • 1.で作成した仮想環境を選択し、[設定]をクリック
  • [システム] > [プロセッサー] > プロセッサー数を2に変更
  • [ストレージ] > [コントローラー: IDE] > [空]を選択
    • ディスクアイコンをクリックし、予めダウンロードしていたIOSファイルを選択
  • 右下の[OK]を選択

3. OSのセットアップを行う

  • 2.で設定した仮想環境を選択し、[起動]をクリック
  • OSのインストール画面が表示される
    • [Graphical Install]を選択し、[Enter]を押す
  • キーボードの選択画面が表示される
    • [Japanese]を選択し、[Enter]
  • パーティションの設定画面が表示される
    • パーティションを分ける必要はないため、[Guided - use entrie disk]を選択し、[Enter]
    • [SCSI3(0,0,0) (sda) - 2.1 GB HARDDISK]を選択し、[Enter]
    • [All files in one partition(recommended for new users]を選択し、[Enter]
    • [Finish partitioning and write changes to disk]を選択し、[Enter]
    • [Yes]を選択し、[Enter]
  • ブートローダーの設定画面が表示される
    • [Yes]を選択し、[Enter]
    • [dev/sda]を選択し、[Enter]
  • インストール完了画面が表示される
    • 画面右下[Continue]を[Enter]
    • Raspbianのデスクトップ画面が表示されればインストール完了

これでMac上にRaspberry Piの環境が作成できました。 最低限の設定しかしていないので、あとは案件やら要件に合わせてセットアップをどうぞ。