@Satoh_D no blog

大分にUターンしたので記念に。調べたこととか作ったこととか食べたこととか

esa.ioのSublime Text用パッケージを作った

最近esa.ioを使い始めました。
デザインがきれいで使いやすくていいですね、動作も軽いですし。
何よりアイコンが可愛いのが良いです。可愛いは正義。

で、勢い余ってesa.ioSublime Text用パッケージを作ってみました。
これでいつでもSublime Textから記事が投稿できるようになります。

インストール方法

  1. コマンドパレットを開き、「Package Control: Add Repository」を選択します。
  2. 画面下の入力欄に(https://github.com/Satoh-D/Chick](https://github.com/Satoh-D/Chick) を入力 -> Enter
  3. コマンドパレットを再度開き、「Package Control: Install Package」を選択します。
  4. 一覧から「Chick」を選択するとインストールが完了です。

現在Package Controlからインストール出来るようにPull Requestを送っています。
取り込まれるようになれば上記の1, 2の工程が必要なくなります...!

利用にあたって

Chick を利用するにはアクセストークンとチーム名が必要になります。
それぞれの入手方法は下記の通り。

アクセストークン

  1. esa.io にログイン。
  2. 画面右上の卵アイコンをクリックし、ユーザ画面に遷移。
  3. 「Application」タブ -> 「Personal access tokens」 -> 「Generate new token」をクリック。
  4. 必要な情報を入力し、「Save」をクリック。(権限は Read, Write 両方にチェックを付けて下さい)
  5. 表示された文字列をコピーしておく(一度しか表示されないので注意)

チーム名

https://[team].esa.io/ の [team] の部分ですね。

登録方法

[Preference -> Package Settings -> Chick -> Settings - User] をクリックしてファイルを開きます。
そこに下記のように記載し保存します。

{
  "token": "", // アクセストークンの文字列を入力
  "team": ""   // チーム名を入力
}

利用方法

コマンドパレットから

  • Chick: Create Document (Save as WIP)
  • Chick: Create Document (Ship It!)

を選択します。
画面下に入力欄が表示されます。
投稿するドキュメントのタイトルを入力してください。

f:id:Satoh_D:20161210190242p:plain

esa.ioで普段入力するように「hoge/foo #bar」の様な入力が可能です。
入力後、Enterキーを押すことで現在開いているファイルがesa.ioに投稿されます。 投稿後はステータスバーに記事のURLが表示されます。
表示されたURLはクリップボードにコピーされていますので、ブラウザのアドレスバーにURLをペーストすることで記事を表示できるようにもなっています。

f:id:Satoh_D:20161210190253p:plain

f:id:Satoh_D:20161210190303p:plain

現在は投稿しか作っていませんが、

  • 記事の検索
  • 記事のロード/編集
  • 記事の削除
  • WIP -> Shipped, Shipped -> WIPへの切り替え

等も作って行く予定です。

最後に

今回は機能的に近かったこともあり condemil/Gist を参考にさせてもらいました。
Pythonはソースが読みやすくていいですね、Python好きです。

ひっさびさにやるSublime Textのパッケージづくり楽しかった。
バグ等有りましたらIssueにお願いします。

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