esa.ioのSublime Text用パッケージを作った
最近esa.ioを使い始めました。
デザインがきれいで使いやすくていいですね、動作も軽いですし。
何よりアイコンが可愛いのが良いです。可愛いは正義。
で、勢い余ってesa.ioのSublime Text用パッケージを作ってみました。
これでいつでもSublime Textから記事が投稿できるようになります。
インストール方法
- コマンドパレットを開き、「Package Control: Add Repository」を選択します。
- 画面下の入力欄に(https://github.com/Satoh-D/Chick](https://github.com/Satoh-D/Chick) を入力 -> Enter
- コマンドパレットを再度開き、「Package Control: Install Package」を選択します。
- 一覧から「Chick」を選択するとインストールが完了です。
現在Package Controlからインストール出来るようにPull Requestを送っています。
取り込まれるようになれば上記の1, 2の工程が必要なくなります...!
利用にあたって
Chick を利用するにはアクセストークンとチーム名が必要になります。
それぞれの入手方法は下記の通り。
アクセストークン
- esa.io にログイン。
- 画面右上の卵アイコンをクリックし、ユーザ画面に遷移。
- 「Application」タブ -> 「Personal access tokens」 -> 「Generate new token」をクリック。
- 必要な情報を入力し、「Save」をクリック。(権限は Read, Write 両方にチェックを付けて下さい)
- 表示された文字列をコピーしておく(一度しか表示されないので注意)
チーム名
https://[team].esa.io/
の [team] の部分ですね。
登録方法
[Preference -> Package Settings -> Chick -> Settings - User] をクリックしてファイルを開きます。
そこに下記のように記載し保存します。
{ "token": "", // アクセストークンの文字列を入力 "team": "" // チーム名を入力 }
利用方法
コマンドパレットから
- Chick: Create Document (Save as WIP)
- Chick: Create Document (Ship It!)
を選択します。
画面下に入力欄が表示されます。
投稿するドキュメントのタイトルを入力してください。
esa.ioで普段入力するように「hoge/foo #bar」の様な入力が可能です。
入力後、Enterキーを押すことで現在開いているファイルがesa.ioに投稿されます。
投稿後はステータスバーに記事のURLが表示されます。
表示されたURLはクリップボードにコピーされていますので、ブラウザのアドレスバーにURLをペーストすることで記事を表示できるようにもなっています。
現在は投稿しか作っていませんが、
- 記事の検索
- 記事のロード/編集
- 記事の削除
- WIP -> Shipped, Shipped -> WIPへの切り替え
等も作って行く予定です。
最後に
今回は機能的に近かったこともあり condemil/Gist を参考にさせてもらいました。
Pythonはソースが読みやすくていいですね、Python好きです。
ひっさびさにやるSublime Textのパッケージづくり楽しかった。
バグ等有りましたらIssueにお願いします。
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