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大分にUターンしたので記念に。調べたこととか作ったこととか食べたこととか

世界屈指の炭酸泉「ラムネ温泉館」に行ってきた

帰省日記第3弾です。
大分県竹田市にある「長湯温泉」にある「ラムネ温泉館」に行ってきました。 世界屈指の炭酸泉で、度々テレビや雑誌等で紹介される温泉です。

ロゴと建物が素敵な温泉施設

長湯温泉の中を流れる川沿いにラムネ温泉館はあります。
和風の旅館が並ぶ長湯温泉ではひときわ目を引くストライプの建物がそれです。 設計したのは東京大学名誉教授で建築家の藤森照信先生だそうです。

建物の前にある看板には可愛らしいラムネ温泉館のロゴマーク
「MOTHER」シリーズのキャラクターデザインを手がけた、デザイナーの南伸坊氏がデザインしたらしいです。
このゆるさが僕はとても気に入りました。

この炭酸泉、飲めるらしい

入り口で入湯料を払い、浴場に行く道中に飲泉所があります。
"温泉を飲むのは、野菜を食べるのと同じだ"と書かれている通り、飲んでも効能があるのでしょうか。
外側だけでなく、内側にも効く温泉とは素晴らしいですね。

味はいたって普通でした。
若干金属っぽい味がするくらいで、炭酸水を温めたようなものです。

42度の炭酸泉と32度の炭酸泉の2つが楽しめます

大浴場の中身は「42度の内風呂」と「32度の露天風呂」、あとはサウナのシンプルな構成です。
真っ先に露天風呂を目指しました。

入ってみると全身を細かい泡に包まれます。
泡をはらっても5分位経つとまた細かい泡が...炭酸が出ているのをとても良く感じることが出来ます。
よくわかりませんが、とても効きそうですね。
雲一つ無い青空の下、のんびりと露天風呂に浸かるのは最高ですね。 ただ温度が32度とだいぶ低いので、この時期に長時間はいるのは少しつらいものがありました...w

42度の内風呂は若干濁りのある温泉となっています。
温度が高いので、こちらは炭酸を感じることはできません。
露天風呂→内湯→露天風呂→内湯→...とローテーションすることで、ちょうどいい感じになりますw

さいごに

大分に住んでいながら一度も入ったことのなかったラムネ温泉。
なんでもっと早く入らなかったのかという気持ちになりました。 今後帰省した際は必ず行くことにしようかと思うくらい素晴らしい温泉でした。

ちなみに下の画像はラムネ温泉館のポストカードとラムネ焼き餅。
高菜またはあんこが入っており、長野のおやきみたいな食感でと美味しかったです。